区役所福祉展示お知らせ♪
中川区役所内・福祉課奥のスペースで、区内事業所の作品を展示しています。 利用者さんが作った作品を月替わりで展示していますので、ぜひご覧下さい♪
11月は、ぽかぽかワークスの作品を展示しています♪
12月は、西養護学校の作品の展示予定です。
★おすすめの一冊コーナー★
「記憶喪失になった ぼくが見た世界」著者:坪倉 優介 朝日新聞出版
誰にでも起こりうることを身近に感じるノンフィクションの手記
1989年6月5日。雨が降る日の夕方、帰宅途中に乗っていたスクーターが、 トラックに衝突。救急車で病院に搬送されるが、そのまま意識不明の重体におちいる。 集中治療室に入って10日後、奇跡的に目覚める。しかし、両親のことも、 友人のことも、そして自分自身のことも、何もかもすべて、忘れていた。 『記憶喪失』はドラマや映画などで度々使われる題材だが、それらで描かれる記憶喪失は、せいぜい『自分や周りの人は誰?』といったところ程度のレベルである。この本では、触覚や味覚などの自身の五感さえも忘れてしまっていたのである。この本を読んだら、ドラマや映画の記憶喪失の描写が馬鹿馬鹿しく見えてきてしまいます。この本は、事故を起こして記憶をなくし、事故から立ち直って新たな人生を踏み出した著者がどのような生き方で人生を歩んでいるか、記憶を取り戻したのか、などを綴った手記です。
第9回相談支援部会 いきいき支援センター勉強会 10月21日(月)開催
介護保険について
・東部いきいき支援センター:山田氏より介護保険制度の概要、介護保険サービスの種類と利用までの流れについて説明を行って頂きました。
・西部いきいき支援センター:坂井氏より介護認定の考え方に ついて説明を行って頂きました。
計画相談支援の変更点について
・中川区障害者基幹相談支援センター:渡邊より今年度からの計画相談支援の変更点について説明を行いました。
① モニタリング実施標準期間の見直し
② 相談支援専門員1人あたりの標準担当件数の設定
③ 計画相談支援の基本報酬の見直し
④ 特定事業所加算の見直し
⑤ 高い質と専門性を評価する加算の創設
ご意見・ご感想
・福祉サービスと介護のわたりのときの注意点を教えて頂け大変勉強になった。
・相談支援員の現状がよくわかった。
・障害分野と介護分野との違いを知れてためになった。
・介護保険と障害福祉サービスでは同じようなケアマネジメントという役割ではありますが実務上様々異なることがわかりました。計画の手続きもちがい、障害の方はひと手間かかってしまう。もっとほりさげて話しあいたかったです。
たくさんのご意見・ご感想をありがとうございました。
第10回相談支援部会 ケアマネサロン 10月24日(木)開催
中川区障害者基幹相談支援センター渡邊より「障害福祉サービスについて(介護保険との関係を中心に)」 講義をさせて頂きました。
・介護保険と障害福祉サービスでは考え方が違う部分を説明して、重度訪問介護、外出系サービスの話、 今年度から始まった障害福祉サービスから介護保険に移行した際の自己負担の軽減措置についても話を 行いました。
西部いきいき支援センター分室:山田氏より、介護保険と障害福祉サービス併用サービス(横出し、上乗せ)、65歳での引き継ぎ(ケアパス)などの具体的な事例の説明を頂きました。
☆グループワークで出た意見
・親が介護保険を利用していて、引きこもりの子どもがいた場合やその方が未受診でどこにも繋がって いない場合はどこに相談していくのが良いのか。
→基幹センターでは、8050問題の部分でご相談頂くこともあり、実際にそういった事例に関わって いるので、基幹センターまでご相談ください。
・介護保険サービスと障害福祉サービスを併給している場合、ケアマネージャーが一括して行うのか。
→原則ではケアマネージャーがまとめて行うことになっているが、障害特性に配慮をして役所が認めた 場合はケアマネージャーの他に相談支援専門員を付けることはできます。
広報啓発部会 中川区区民まつり 10月27日(日)開催
中川区区民まつりに福祉体験のブースを出展し、車椅子乗車によるボッチャ体験、知的障害者・発達障害者の不器用体験を行いました。 ボッチャの人気が高く、小さな子供からお年寄りまでたくさんの方に楽しく参加して頂けました。
相談支援部会 権利擁護部会 人材育成部会 11月19日(火)開催
はじめに名古屋市障害者虐待相談センター所長 弘田 直紀氏より、 名古屋市障害者虐待相談センターの説明をして頂き、虐待の類型なども 説明して頂きました。
障害者虐待の対応についてグループワークを行い、事例の概要、進め方の 説明後、個別ワークとグループ共有。その後各グループで虐待ネットワーク会議のロールプレイをしました。
グループワーク、ロールプレイ終了後、①ネットワーク会議の結論 ②その中で印象的だった意見 ③それぞれの役割の感想について発表を行いました。 最後に弘田氏より、「障害が重い人であっても、本人がどうしたいかを考えて、それに基づいて支援方針を決めることが大切」だと助言を頂きました。
☆ご意見・ご感想☆
・普段他事業所の方と話し合うことが少ないため、新しい気づきや発見をできた良い機会となった。 また、いつもとは違う立場に立って事例を考えた為、相手の方の考えや思いを知ることができた。
・虐待防止の案件でのネットワーク会議は非常に参考になりました。
・焦ると大事なことが見えなくなる為、気をつけたいなと思いました。
ご意見ご感想を頂き、ありがとうございました。
☆新規事業所コーナー☆
◎共同生活援助 事業所名:みらいのたね戸田
住所:名古屋市中川区戸田三丁目1407番地
TEL・FAX:052-748-0668
研修・講演会・教室のご案内
「NHKハートフォーラム 名古屋市発達障害者支援センターりんくす名古屋 講演会 実は身近な発達障害
共生について考える ~本人の視点と周囲の人たちの視点から~」
○日 時:令和2年2月22日(土)13:00~16:00(受付開始12:30~)
○会 場:ウインクあいち(愛知県産業労働センター)大ホール
名古屋市中村区名駅4丁目4番38号
○講 師:本田 秀夫氏 (信州大学医学部子どものこころの発達医学教室教授、同附属病院子どものこころ受診部長)
○定 員:600名(応募者多数の場合は抽選、参加の可否は2月上旬に通知します)
○申し込み:インターネット(電子申請)または往復はがき(1枚で1名分)
○申し込み期間:令和元年11月5日(火)~令和2年1月6日(月)当日消印有効
○お問い合わせ:名古屋市発達障害者支援センターりんくす名古屋
〒466-0858 名古屋市昭和区折戸町4-16
TEL:052-757-6140
「第23回なるほど!なっとく!!高次脳機能障害」
第1部支え合う地域生活~キーワードは主体性~
講師:長谷川 幹氏(三軒茶屋内科リハビリテーションクリニック院長、
一般社団法人日本脳損傷ケアリング・コミュニティ学会 理事長)
第2部当事者が語る私たちの楽しい生活
○日 時:令和2年2月15日(土)13:00~16:45(開場12:30)
○会 場:あいトピア3階 多目的ホール 定員200名
豊橋市前畑町115番地
○参加費:500円(資料代含む)
○お申込み・お問い合わせ:高次脳機能障害 愛知県東部支援センター笑い太鼓
「第23回なるほど!なっとく!!高次脳機能障害」係、担当:鵜飼・加藤
TEL:0532-34-6098 FAX:0532-34-6099
申込書等、詳細については 各連絡先にお問い合わせ下さい。
次回
定例会
日時:令和元年12月16日(月)13:30~15:30
相談支援部会
日時:令和元年12月16日(月)15:00~16:30
場所:中川区役所 第二会議室
事務局
中川区役所
中川保健センター
中川区社会福祉協議会
中川区障害者基幹相談支援センター
問い合わせ先
中川区障害者基幹相談支援センター
〒454-0869 名古屋市中川区荒子一丁目141-1 奥村マンション1F
TEL052-354-4521
FAX052-354-2201