区役所福祉展示のお知らせ♪
中川区役所内・福祉課入口のスペースで、区内事業所の作品を展示しています。
利用者さんが作った作品を月替わりで展示していますので、ぜひご覧下さい♪


3月は子どもの広場高畑、彩樹高畑の作品でした♪
4月はゆめネットの作品です!

☆おすすめの自主製品の紹介コーナー☆
つゆはし作業所では「暮らしに役立つモノづくり」をテーマに、重曹・ふきんなどの自主製品を販売しております。
また、毎日の気分をちょっと上げてくれたり、あったか~い気持ちになったり・・・
そんな縫製品にも力を入れています!
皆様の生活のほんの一つになればと思っております。


【定番商品】重曹・ふきん 【縫製品】ポーチ・キークリップ・コースター

社会福祉法人 ゆたか福祉会
つゆはし作業所
名屋市中川区柳島町一丁目3番2号
TEL:052-353-3175
FAX:052-353-8625
E-mail:tsuyuhashi@gol.com

☆おすすめの一冊コーナー☆
「マッシュル-MASHLE-」


魔法のエリート達が集まる魔法学校を舞台に魔法の使えない
少年「マッシュ・バーンデッド」が筋トレで培った圧倒的な筋力とパワーで、
凄腕の魔法使いを倒していくストーリーです。
このアニメを私に紹介してくれたのが、小学校2年生の子どもでした。
ギャグなどが面白いだけでなく、多様な現代社会にあって、
それぞれの個性がその個性を生かしながら切磋琢磨する姿に、
僕らの日々の仕事と重なる所と学ぶこと・驚くことが多々ありました。
令和を感じる作品です!

人材育成部会 令和6年2月20日(火)開催


☆振り返りと来年度に向けて
○今年度の活動を通しての感想
・事例検討は支援の学びになる事が多かったので今後の自分自身の成長の糧になるとよいと思った。
・障害者の虐待防止研修でいろんな相談員とディスカッションできて困りごとを共有できた。
困りごとはみんな一緒であることがわかってとても良い機会であった。
・違う立場、所属の方と話し合う事はとても貴重な機会であると思った。
同じ内容を事業所内で話し合うだけではなく違う人の意見を聞くことは、
自分自身聞ける機会が部会でしかない。
有難い機会であると思いながら毎回参加している。
○スタッフ体験実習について
・今年度は戸田川グリーンヴィレッジ、基幹センターで5名が実施している。
人材不足のところも多いため、実習に1日人を出す事は難しい事であるとは思うが、
良い学びの機会なので今後も継続していきたい。
○来年度の部会運営についての意見
・虐待研修は毎年必ず行って頂いており、これからも虐待研修には力を入れて継続して頂きたいと思う。
・精神障害について踏み込んだ内容で普段の対応方法をテーマに取り入れてほしい。
・障害者の方も高齢化しているので、高齢化した事での困り事を話し合いたい。
・利用者から支援者に対しての依存、どこの事業所においても気に入った職員に対して依存があると思う。
そのような利用者に対しての対応方法などの話し合い、
事例検討ができればより良い支援ができると思う。

四区合同相談支援事業所学習会 令和6年2月29日(木)開催


☆名古屋市精神障害にも対応した地域包括ケアシステム構築推進事業と共同開催で、
4区合同相談支援事業所学習会を開催しました。

○医療法人彩心会 あつた白鳥クリニック:木村 武博院長にお越しいただき
「依存・行動嗜癖とその支援」をテーマに講義していただきました。
依存症は専門医が少ないが、困っている人は多い。
医療的な支援が必要だが、医療だけでは支えることが難しいため、
医療以外の支援者の方にも依存症について知ってもらい、
本人を支えてくれる人が増えてくれればと思う。
依存症という言葉は使われなくなってきており、
行動嗜癖やアディクションという言葉が使われるようになってきている。
依存とは物質に精神的・身体的に頼ることを示す語で、
乱用はルールを逸脱して使用した場合を指す。
依存症や行動嗜癖は、本人が困りごとを感じていない場合が多く、受診につながりにくい。
患者が病院を受診する場合、患者が病気を治したくて受診することが前提としてある。
しかし、依存症や行動嗜癖の患者の場合、治療意欲もない場合が多いため、
治療できる医療機関もまだまだ少ない。
そのため、治療開始前の家族、支援者の協力が必要で、
治療を開始してからも治療の継続が難しい場合も多いが、治療がうまくいっていても、
また繰り返してしまうというケースも非常に多いので継続的な治療や支援が必要だと感じている。

○保健センターより、関わりのあるケースについての概要と
依存症の視点での見立てについて紹介をしていただいた後、
グループワークとシェアリングを行いました。

総会 3月18日(月)開催


☆はじめに中川区役所福祉課:富安課長、中川保健センター保健予防課:石田課長、
会長である西特別支援学校:小笠原校長先生より挨拶、
その後、各部会長より部会の報告をしました。

○定例会:定例会ではないが、困難事例について個別のケース会議の依頼があり、
1月に自死された方のケースの振り返りとして事例検討会を行いました。

〇相談支援部会:今年度は司法との勉強会や高齢分野や医療分野など
他分野との連携に力を入れて取り組んできました。
また、中川区では重層的支援体制整備事業が令和5年4月より開始となり、
重層的支援についての研修会も行いました。

〇広報啓発部会:今年はチームメッセンジャーの活動が活発に行われ、福祉教育に参加したり、
はぼたんマルシェでオープンカフェ形式を活用して地域の方と交流したり、
総ぐるみ防災訓練や区民まつりに参加するなどしました。
ハートフルショップ買ってってちょ~もコロナ以前の水準に戻りつつあり、
区内の事業所も増えているため積極的に活用や参加をしていただきたい。

〇権利擁護部会:今年度はコロナ禍の影響で開催できていなかった
当事者向けのなるほど講座の開催を数多くすることができた。
来年度に向けては、なるほど講座への参加がよりしやすくなるように日程を調整したり、
内容を大人向けと子ども向けに分けて実施したりするなど考えています。

〇防災部会:今年度は事業所での防災の取り組みを学ぶ見学会、BCP作成に向けた研修会、
出張防災講座、火災図上訓練などを行いました。
出張防災講座は依頼をすれば事業所に来てもらえるので、
事業所の皆さんにはそういったことも知っていただき、
防災への意識を高めるきっかけとしていただきたい。

○人材育成部会:どのようなスキルアップを必要とするか検討しながら協議会を実施してきました。
他部会との合同の研修会や支援者ディスカッションを行っており、ZOOMでも部会を開催しています。

〇西ブロック会:障害のある方が社会資源を知る機会として開催してきた
GOふくしというイベントを3年ぶりに行うことができました。

〇名古屋市自立支援連絡会:ヤングケアラー向けの相談窓口を記載したポスターを作製し、
今後配布を予定しています。
また、新たな課題として威圧的な言動にどう対応していくか、ただカスタマーハラスメントということでなく、
障害特性によりうまく表現できないということに対して
間違った支援にならないようにどうしていくかを話し合っています。

☆グループワークでは、来年度の活動について、普段参加している部会とは違う部会での話し合いを行い、
全体で共有しました。
会長の小笠原校長先生から
「連携する、コミュニケーションをとる、社会資源と繋がるなどの内容が多く出ていた。
また、課題として人が人として幸せに生きていくためには、
お金も大切でトラブルに巻き込まれないようにしたり、今後に備えていくことも必要だと思った。」
との講評をいただきました。

広報啓発部会 協賛 はぼたんマルシェ 3月13日(水)開催


☆強風のため屋内での開催でした。今年度三回目のオープンカフェも同時開催し、
多くの地域の方にお越しいただきました!!
中川区内の障害者福祉施設、事業所で障害のある方が
心を込めて作られた製品を集め、素敵な商品がいっぱいです!!
はぼたんマルシェは毎月第3水曜日10:30~12:00に開催します。
ぜひお気軽に遊びに来てください!!

おすすめの一冊 年間一覧
令和5年度の地域だよりでご紹介したお勧めの作品(本、映画等)です。
機会がありましたら是非一度ご覧になってみてください。

次回
☆相談支援部会:4月22日(月)10:00~12:00 場所:中川区役所第2会議室
☆広報啓発部会:4月24日(水)10:00~11:30 場所:中川区役所第2会議室

◇新規事業所コーナー◇ 3月の新規事業所
◎就労継続支援A型
事業所名: フードパートナーズ中部
住 所: 中川区松ノ木町1丁目16番地
電話番号: 052-304-8611

◎特定相談支援、障害児相談支援
事業所名: 相談支援チョイス高畑
住 所: 中川区高畑五丁目180番地の1
電話番号: 052-398-5196

事務局
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中川区社会福祉協議会
中川区障害者基幹相談支援センター

問い合わせ先
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