区役所福祉展示お知らせ♪

中川区役所内・福祉課入口のスペースで、
区内事業所の作品を展示しています。
利用者さんが作った作品を月替わりで展示していますので、
ぜひご覧下さい♪

10月ははぼたんの作品でした♪
11月はぽかぽかワークスの作品です!

☆おすすめの自主製品の紹介コーナー☆

中川区荒子にありますぽかぽかワークスでは、
中川区で農業班が活躍しています。
今年も栽培時、無肥料・無農薬で栽培した
自然栽培の新米がたくさん収穫できました!
体にも環境にもやさしいからこそ、
みんなに愛されるお米を目指して栽培しています。
一緒に農作業をやるメンバーも募集していますので、
よろしくお願い致します。

ぽかぽかワークス
TEL: 052-398-6320
https://www.sizen-farm.com

☆おすすめの映画コーナー☆

憧れを超えた侍たち 世界一への記録
2023 WORLD BASEBALL CLASSIC

「感動をもう一度!野球の素晴らしさを再認識する作品」

2023年3月開催されましたWBCで、
侍ジャパンが優勝した感動を再度体験できる映画となっています。
この作品では、侍ジャパンの選手選考の舞台裏や、
試合中のベンチ裏まで映画でしか知らないような映像があり、
試合以外の場面で感動することが多かったです。
また、準決勝と決勝での重要な場面(感動場面)も
しっかりと映画内容に入っていて、
WBCの試合を見ていない方も楽しめる作品となっています。
是非一度見られることをオススメします。

人材育成・相談支援 合同研修会 9月22日(金)開催

☆日本福祉大学の木全和巳先生にお越しいただき、
「ヤングケアラー地域の中での理解と支援 ― 特に「しょうがい」との関連で」
をテーマに学びました。

ヤングケアラーの定義は、本来大人が担うと想定されている家事や
家族の世話などを日常的に行っている子どものことで、
ひとり親の子どもたちが半数近くいるということが大きな特徴。
また、ヤングケアラーについての学びがないとヤングケアラー自身、
自分はヤングケアラーであると認識ができていかない。
ヤングケアラーは孤立しており、見える形で生活が破綻しないと
支援に結び付いていかないという現状がある。
今年度行われたヤングケアラーの調査で、
中川区では12件しか出てこなかったということだが、
すでに支援が結び付いているケースの件数であって氷山の一角だと思う。
ヤングケアラーについては見つけても
どうしたらいいのかわからないという話が出るが、
どこが中心になってどんなふうにやっていくのかという点が課題としてある。
ヤングケアラーの相談の集約先は児童相談所とされているが、
今の名古屋市の児童相談所の状態を見ていて、
すでに業務量過多な状況にある児童相談所に
対応が可能なのか疑問があるので、
児童相談所の機能を活かしながら、
こども応援委員会などと一緒に
重層的支援体制に組み込んでいけると良いのではないかと思う。
それぞれが抱え込まず、投げ出さないで、
自分たちの立ち位置からお互いに何ができるのか
見極めをしていくことが大切である。

☆グループワーク、アンケートより
・ヤングケアラーと思われる子ども本人が支援の対象であれば関わりやすいが、
そうではない子どもたちをどうやって見つけて
どのように大人に助けを求めていいんだよと
伝えていけばよいのかという課題が出てきた。
・支援を導入しても介入しすぎると拒否につながってしまう場合もあるため、
長い目で見て支援を続けていけるようにしていくことが大切だと話し合った。
・支援者は急に生活を変えようと急がず、
少しずつ信頼関係を築いていければいいと思いました。

広報啓発部会 チームメッセンジャー 10月5日(木)開催

☆赤星小学校での福祉教育にチームメッセンジャー3名が講師として訪問し、
6年生を対象に車いす体験を実施しました。

子どもたちの感想
・車いすを使うことが大変だろうと思ってはいたけど、
実際に体験させてもらって、想像以上に大変なことに気付きました。
・車いすの方もだけど、ヘルプマークをもっている方にも
困っていたときに声をかけようと思った。
・街中に車いすの人にとって危険な場所がたくさんあることを知れた。

権利擁護・相談支援・人災育成合同事例検討会 10月16日(月)開催

☆名古屋市障害者虐待相談センターの説明を
副センター長:大橋一将氏にしていただきました。

名古屋市における障害者虐待の受付窓口について。
相談及び受付・届出受付窓口は本人の居住区、
現在住んでいる所になる。
名古屋市における障害者虐待対応の流れ。
虐待かもしれないという状況で障害者虐待受付機関へ相談・通報。
障害者の安全確認、虐待の事実確認・情報収集
→判定会議→関係者・関係機関による支援の実施。
*1人の力や1つの機関では対応しきれない点がある為、
関係機関等ネットワークの協力が必要。

☆「養護者からの虐待に発展しそうなケース」をテーマに、
障害者虐待の対応についての事例検討。

講評、アンケートより
・虐待を発見しやすい立場にあることをみなさんに認識して欲しい。
虐待はあると思って見ないと見えてこない。
虐待だから通報しようではなく、虐待になる前に、
虐待かもしれないから通報して欲しい。
疑いの段階で通報をお願いしたい。
・生活の背景、本人の気持ちを知り、本人の感情表出をキャッチする事が大切であると思った。
・虐待の通報時に本当にそうか、その後どうなるのか考えてしまうが、
まずは通報し未然に防ぐ事が大事だと思った。

防災部会 10月20日(金)開催

☆事業所向け研修会
社会福祉法人AJU自立の家 わだちコンピュータハウス 水谷 真 氏にお越しいただき、
BCP(Business Continuity Planning 災害などの緊急事態における企業や団体の事業継続計画)策定
についての事例検討とグループディスカッションを行いました。

☆災害の被害は、直接的なもの以上に間接的な被害が大きく、
いかに早く通常の生活に戻していくか、
事業の再開をしていくかということが重要である。
BCPの作成は自然災害対応と感染症対応の2種の作成が必要で、
来年度からは作成されたBCPの見直しやBCPに関する研修が義務化される。

☆グループディスカッションでは、それぞれBCPの作成において
埋められなかった箇所や疑問に思っている内容などについて話し合いました。

広報啓発部会 協賛 はぼたんマルシェ 10月18日(水)開催

☆気持ちのいい秋晴れの中、オープンカフェ※を同時開催しました!!
※障害当事者:チームメッセンジャーが、
地域のお客様に商品の説明をしました。お土産付き!!


中川区内の障害者福祉施設、事業所で
障害のある方が心を込めて作られた製品を集め、
素敵な商品がいっぱいです!!
はぼたんマルシェは毎月第3水曜日10:30~12:00に開催します。
ぜひお気軽に遊びに来てください!!

研修・講演会・教室のご案内

令和5年度 地域福祉講演会
つたえる・つたわる・つながる
 ~精神疾患の理解及びかかわり方を知る第一歩として~
日時:令和5年12月8日(金)10時~12時(開場9時30分)
場所:中川区役所講堂(入場無料・定員100名)
講師:日本福祉大学 青木聖久 教授
問合せ先:中川保健センター 電話052-363-4461

次回

☆広報啓発部会:11月20日(月)10:00~12:00
場所:中川区役所第2会議室

☆防災部会 火災図上訓練:11月22日(水)13:00~15:00
場所・:中川区役所第2会議室

◇新規事業所コーナー◇ 10月の新規事業所

◎居宅介護、重度訪問介護、移動支援
事業所名:訪問介護事業所 百笑
住 所:中川区荒子町字宮窓110番地の1 リバティー荒子104号
電話番号:080-9439-8516

◎居宅介護、重度訪問介護、移動支援
事業所名:ケアステーションれい
住 所:中川区春田三丁目56番地 マンションGAIA203号室
電話番号:052-364-8488

◎居宅介護、重度訪問介護
事業所名:スマイルナーシング中川
住 所:中川区下之一色町字宮分17番地の1
電話番号:052-303-0077

◎共同生活援助
事業所名:Loveエン
住 所:中川区葉池町2丁目
電話番号:052-387-6259

◎共同生活援助
事業所名:グループホームらいむ
住 所:中川区区東起町3丁目
電話番号:052-381-7070

事務局
中川区役所
中川保健センター
中川区社会福祉協議会
中川区障害者基幹相談支援センター

問い合わせ先
中川区障害者基幹相談支援センター
〒454-0869
名古屋市中川区荒子一丁目141-1 奥村マンション1階
TEL052-354-4521
FAX052-354-2201