区役所福祉展示お知らせ♪
中川区役所内・福祉課奥のスペースで、区内事業所の作品を展示しています。
利用者さんが作った作品を月替わりで展示していますので、ぜひご覧下さい♪



★おすすめの一冊コーナー★ 
有賀リエ 『パーフェクトワールド』 講談社 〈講談社コミックスKiss〉、既刊10巻
 東京のインテリアデザイン会社に勤める川奈つぐみは、設計事務所との飲み会で、 初恋の人・鮎川樹と再会する。樹は大学生のとき事故に遭い、以来、車椅子生活を 送っていた。つぐみはそのことに戸惑いつつ樹を気にかけるようになるが… 障害のため恋を諦めた建築士と恋心が再燃したヒロイン、2人の恋の物語。 実写映画化、ドラマ化されていますが、特に原作漫画は、障害の困難さ、 主人公2人やその周りの人達の気持ちが丁寧に描かれており、綺麗事のラブストーリ ーではありません。
涙無しでは読めないオススメの一冊です。



権利擁護部会共催 毎日楽しく! 生活なるほど講座2019 1月25日(土)開催
講座名:選挙に行こう!
中川区選挙管理委員会職員の方に講師に来て頂き、パワーポイントを使った選挙の概要を分かりやすく説明して頂き、その後、模擬投票を行い、投票会場の雰囲気を感じてもらうことができました。 選挙管理委員の方に開票をしていただく間にDVDによる選挙についての課題を学び、結果発表、質疑応答を行いました。











相談支援部会・人材育成部会・権利擁護部会合同講演会 1月27日(月)開催 
   講演「スポーツから生まれる共生社会」     
          講師:愛知県立名古屋盲学校 教諭 廣瀬 誠氏
 講師より自己紹介の後、視覚障害者柔道との出会いから家族の思いを伝えて頂き、スポーツを続ける ことでの仕事への葛藤、周囲の協力に感謝されたとお話をされました。共生社会でスポーツができる こととして障害を知り理解してもらい、障害者自身の変化(受容、 自信、相互理解など)をお話頂きました。 これからも「一度きりの人生、どうせだったら楽しもう」という気持ちで過ごせるよう、色々なことによってチャレンジしていきたいと話されていました。

質疑応答 
Q: 障害のある方に街で声掛けをするのは難しい。どんな声掛けが良いのか知りたい。 A:一人一人の性格や状況によって違ってくるとは思うので一概には言えないが、困って いないときに聞かれても困る。困ってそうな態度をしているときに「何か手伝えます か。」と聞いてほしい。     
Q:パラリンピックの活動の運営費はどうなっているのか。     
A:パラリンピックには自己負担はない。国と出身県が負担している。国際大会については各競技団体ごとに違う。視覚障害者柔道は恵まれている。自己負担のある競技もある。 今はスポンサーがついている選手もいる。













☆アンケート集計
・仕事として関わりがあるが、当事者の方がどんな思いや考えを持って生活されているのか、何を支えとしているのかを知ることができて良かった。自分に何が出来るかを考える良い機会となった。
・「障害は不便だけど不幸ではない」 悲観する事なく生き生きと生きておられる廣瀬さんから元気をいただきました。1つの道を極める事は生きる力を育む事に気がつきました。
・スポーツを通して障害の受容、認知が出来、よりよい人生につながり、生きるためのエネルギーになる との事、若い人にすすめていきたいと思います。
・今日の講演は障害当事者やそのご家族にも聞いてほしいなと思う内容でした。関係機関以外、一般に向けての参加の呼びかけや講演の映像を学校で観てもらうなどの機会があっても良いと思いました。
☆たくさんのご意見・ご感想を頂き、ありがとうございました。

第13回 相談支援部会 四区合同学習会   2月10日(月)開催
「高齢者支援とケアマネジメント」
講師 笠松町地域包括支援センター  センター長:荒木 篤氏より講義を頂きました。
・人口ピラミッドの推移から今という時代を捉えていき、将来像を描きつつ、地域包括ケアの考え方で考えていく必要性があるとの事でした。
・地域包括ケアを考えていく為に具体的な事例から紐解きながら地域共生社会に向けてどの様に地域の地盤強化を図っていく事が大事ではあるとの事でした。
・ケアマネジメントについての話もありました。

◎8050問題の事例検討を行いました。
・進行 笠松町地域包括支援センター センター長:荒木 篤氏
・事例提供者 中川区障害者基幹相談支援センター:伊藤
◎7グループに分かれてグループワークを行いました。 
・自己紹介後、個別ワークで質問を考え、グループ内で共有し、荒木氏から各グループに声をかけられ、事例提供者に質問を行いました。   
一通りの質問後、さらに事例を深める為に各グループにて再度、質問内容を検討し、事例提供者に質問を行いました。

ご意見・ご感想
・立場の違いによって視点が違うのでアセスメントや支援の方向性の違いがあって参考になりました。他機関とどの様に役割していくのかがポイントになるかと思いました。
・生活史を含めたアセスメントが本人の人となりを理解するために重要であると再確認できました。
・見落としがちな視点、関係者の役割分担など、整理ができたように思う。
☆たくさん意見交換ができ、ご参加ありがとうございました。



研修・講演会・教室のご案内
『第40回障害者作品即売会 福祉の店』
<日程・場所>
○3/4~10  9:00~19:00 イオン春日井ショッピングセンター
○3/10~16 9:30~19:00 最終日18:00まで イオン豊橋南店
○3/17~19 9:30~19:00 最終日16:30まで 金山総合駅コンコース特設会場
お問い合わせ先:一般社団法人 愛知県セルプセンター
                            TEL:052―304-7890 FAX:052-304-7813

『福祉プラザへ行こう!』
○日 時:2020年3月15日(日)10:00~16:00
○参加無料
○講演会:研修室10:15~12:15 ※要申込定員40名(先着順)      
      「災害時のトイレ備えていますか」 講師:長谷川 高士氏
○体験会:研修室13:00~15:50 ※要申込定員40名(先着順)      
      「~生涯自分の足で歩くために~足と靴の健康教室」      
      ・足ゆびストレッチ&トレーニング       
       講師:板東 陽子氏 トータルフットケアスペシャルリスト      
      ・靴えらび健康教室―歩行寿命は自分で延ばせるー        
       講師:加藤 恵美氏 上級シューフィッター
○イベント:展示場10:00~16:00 参加自由 「福祉用具を使って遊ぼう!」
○お問い合わせ:なごや福祉用具プラザ(名古屋市昭和区御器所通3丁目12-1)    
          TEL:052-851-0051 FAX:052-851-0056

申込書等、詳細については 各連絡先にお問い合わせ下さい。

※新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、イベントの中止等が出ております。 参加ご希望の方は、一度お問い合わせを行う等、ご確認をお願い致します。

次回 
 総会 令和2年3月17日(火)13:30~15:30
     場所:中川区役所講堂       
     内容 ・平成31年度中川区障害者自立支援連絡協議会活動報告   
         ・令和2年度中川区障害者自立支援連絡協議会(案)について   
         ・グループワーク「福祉分野の人材不足について」   
     人材不足を解決していくためのアイディアをご持参ください!!

事務局   
中川区役所            
中川保健センター
中川区社会福祉協議会
中川区障害者基幹相談支援センター

問い合わせ先        
中川区障害者基幹相談支援センター
〒454-0869 名古屋市中川区荒子一丁目141-1 奥村マンション1F  
TEL052-354-4521 FAX052-354-2201