区役所福祉展示のお知らせ
中川区役所内・福祉課入り口のスペースで、区内事業所の作品を展示しています。
利用者さんが作った作品を月替わりで展示していますので、ぜひご覧ください。
1月はい~まCrea中川の作品でした!

おすすめの自主製品の紹介コーナー
アシスト耀     梅の華
TEL:052-665-6056   052-364-6435
https://www.day-assist.jp

こんにちは。就労継続支援B型アシスト耀(カガヤキ)・生活介護梅の華です。
アシスト耀では主に、手作りプリン・焼きドーナツ・フィナンシェ・クッキー・ラスク等を作っています。
梅の華では、手作り雑貨作りに力を入れています。色々な所へ販売にも行っていますよ。

火曜日・土曜日(第2・第4) 名古屋イオン茶屋店
火曜日            富田支所
水曜日・木曜日        バロー戸田店
金曜日            中川区役所
第一日曜日(1・2月はお休み) 円空市

販売予定については、HPをご覧ください。

おすすめの一冊コーナー
【書名】コウペンちゃんのきっとうまくいくよ~毎日がはなまるになるセルフケア~
【イラスト】るるてあ 【監修】根本 裕幸  【出版社】リベラル社

利用者さんと一緒に読もうと、コウペンちゃんのイラストに予約3ヵ月待ちの人気カウンセラーが監修・
不安やモヤモヤとさよならする74の方法の帯に興味を持ち【コウペンちゃんのきっとうまくいくよ】と
【東畑 開人】さんの【雨の日の心理学~こころのケアがはじまったら~】を購入したのですが、
利用者さんやスタッフにも読んで欲しい&理解しやすい本はコウペンちゃんでした。
何でもない事でも悩んでしまう利用者さんと一緒に読もうと購入したのですが、
声に出しながら読んでいると「あ~、なるほど~」「そうだよね~」「そっか~」と
納得している声が隣から聞こえてきます。私はわたし!ふつうなんて存在しない!
あたりまえは当たり前なんかじゃない!なかなか眠れない時は目を閉じただけで満点!
読んでいる私の中からも「そうだよね~」と、納得の声が聞こえています。
自分が食べたいものを注文する!だよね~!!!!!

権利擁護部会共催 生活なるほど講座        11月17日(日)開催

◎『困った事について話し合おう』をテーマに開催をしました。
講師として名古屋市障害者差別相談センター 三戸 芽鈴氏をお招きして、
『障害者差別解消法』、『合理的配慮』、『ユニバーサルデザイン』について講話をして頂きました。
その後、第2部として『わが町のある!ある!バリア』、『困った事』について話し合いを行いました。

【アンケート】
・困った事があった際は直ぐに相談したいと思う。差別相談センターに相談したいと思った。
・講義を聞いていて大事な内容であり皆が考えていかなければいけない内容であると感じました。

人材育成部会  支援者ディスカッション(管理者) 12月16日(月)開催

☆管理者、サービス管理者責任者、サービス提供責任者、児童発達管理責任者など
人材育成に関わる方を対象に開催を行いました。
☆愛知さくら法律事務所 弁護士 櫻井 義也氏に講師として来て頂き、
『障害福祉の現場におけるハラスメント対策について』の講義をして頂きました。
☆『過度な要望や威圧的な言動にて職員が苦慮しているケース』にテーマに
グループワークにてディスカッションを行いました。

【講評】
・カスハラなどの不適切な行為は障害があるから仕方がないのかとは思っていないか?
しょうがないで勝手に決めつけてはいないか。そうではなく何の背景でそのような行為になるのか?
掘り下げてきっちりやる事が大事である。色々な所の意見を求めて自分で抱え込まない事が大切。
職員にもプライドがあるとは思うが、上手にいかない場合には環境を変えていく、
他に任せる事も大事である(本人との信頼関係が築けない場合には辞める義務もある)。

【アンケート】
・日頃からハラスメント対策は職場で意識して取り組んでいますが、実際の現場で、
どこまで活用できるか、改めて考えさせられました。
特にカスハラは職場全体で取り組んでいくことが大切だと思いました。
・カスハラの問題に関わらず、色々な事業所が抱えている悩みごとを聞かせて頂き、勉強になりました。
事業所間の連帯をもって、少しでも良い支援ができるようになるとよいと思いました。

相談支援部会 困ったケース持ち寄り相談会    12月16日(月)開催

◇今回は参加者の方に事前に案内を行い、「困りごとのあるケース」について
基本情報やサービス等利用計画を匿名化して持ってきて頂き、グループワークを行いました。
◇グループワークは5グループにて行い、13事例について意見交換を行いました。
各事例の「テーマ」、「困りごと」を発表した後、「解決策」についてグループ内で意見を出し合いました。

【アンケート】
・気軽に相談できる雰囲気で良かったと思います。 グループの人数も少なめでしたが、
短時間での意見交換にはちょうど良い人数でした。
・皆さんの支援方法を垣間見ることができ参考になりました。

広報啓発部会 チームメッセンジャー養成講座&交流会12月23日(月)開催

☆今年度2回目のチームメッセンジャー養成講座を開催しました。
今回もハボンチームとナッピーチームに分かれましたが、ハボンチームでの希望者がいなかった為、

 ハボンチームについては今後、ボッチャの説明をしていけるようにチームメッセンジャー同士で確認し合いながら試合を行いました。
ナッピーチームについて2名の希望者がいたので、チームメッセンジャーの講師として梅村さん(ぽかぽかワークス)、
児玉さん(なかよし)に参加して頂きました。
ワークシートを用いながら、自身の経験や体験について記入を行い、発表を行いました。

☆今回は養成講座だけではなく、チームメッセンジャーの交流会も開催を行いました。

 チームメッセンジャーの活動を広げていく為にはどの様にしていくのが良いのかについて、
アイディアを出し合いました。

【アイディア・意見】
・ボッチャを通して、地域の人と繋がりたい。例えば、対事業所同士や、近くの高齢者施設等。
社会福祉協議会の助けを借りて、景品を豪華にすればみんな参加したいのでは?
・精神障害の理解をしてほしい。初診が早いと良いことを伝えたい。
対象は、中学生や高校生、またその親たち。他にも、社会福祉士や精神保健福祉士を取りたいと思っている学生たちへ。
・自分の障害について地域の人に話したい。また、障害をもっているが、一歩前に踏み出せない人へ伝えていきたい。
・車いす体験は、小学校がほとんどだが、中学校・高校にも広めていきたい。

中川区自立支援連絡協議会  第2回 定例会  12月16日(月)開催

◎今年度、2回目の定例会を開催しました。
・中川区役所区民福祉部区民福祉課 富安課長
・中川保健センター保健予防課 石田課長
・中川区自立支援連絡協議会 小笠原会長
より、ご挨拶を頂きました!

【相談支援部会】近藤氏より。

・相談支援部会単独での事例検討会を実施するなど、新しい取り組みを組み込みながら、
一人では解決が難しい課題などもあるため、
相談員同士や関係機関との連携をより強化していきたいと思っている。

【広報啓発部会】服部氏より。

・チームメッセンジャーの活動など、当事者の方にも参加していただいて地域の方々への障害理解、
啓発、相互理解を目指して活動をしている。
来年度はチームメッセンジャーの活動などをもっと広げていけたらいいなと思う。

【権利擁護部会】平松氏より。

・区内の虐待防止や差別解消など障害のある方の権利擁護のための取り組みを行っている。
当事者向けのなるほど講座も実施しており、性に関する講座を子ども向け、
大人向けにそれぞれ開催したり、お金や選挙、差別に関する講座を開催したりしている。

【防災部会】部会長欠席の為、基幹相談支援センター:小川より。

・8月に映画の上映会を行った。
避難所で当事者と関わってもらう方として民生委員の方にもご参加いただき、1
0月には災害時のメンタルヘルスについて精神科の医師より講演をしてもらっている。
また、中川消防署にご協力いただき、図上訓練や出張防災講座も実施している。

【人材育成部会】大岩氏より。

・研修の機会を強化しており、12月までに7回部会を実施している。
グループワークを中心に行っているが、悩みを研修会に出席した方と共有するなど、
答えは出ないかもしれないが、支援者が一人で抱え込むことがないようにしていけたらと思う。

【西ブロック会議】

・西ブロック会議は中村、熱田、港、中川の四区の圏域で、
それぞれの区から挙がった課題を四区で整理して取り組んでいる。
今年度は移動支援のヘルパーが足りていないという課題に対してガイドヘルパー養成講座を実施しており、
15名の方に講座を受講してもらうことができた。

・移動支援のヘルパー不足についての対応は、
名古屋市で受講者に受講料を返還するという仕組みができたため、四区では今年度で一旦区切りとしていく。

・9月17日に港区役所講堂で西部地域療育センターの三宅氏を招いて
療育センターについての説明をしていただき、その後地域づくりなどについてグループワークを実施した。
3月には四区での相談支援事業所学習会を実施予定で、同日に医療的ケア児コーディネーターの交流会も開催を予定している。

【名古屋市自立支援連絡協議会】

・来年度から義務化される地域連携推進会議についての在り方の検討と、
放課後等デイサービスの利用から大人のサービスへの移行で夕方の過ごし方に困るケースについて取り上げている。
人材育成部会では昨年度からヤングケアラーについて課題として挙げてきたが、
相談窓口を名古屋市で開設することとなった。

☆各機関からの報告・助言

<西特別支援学校> 小笠原校長先生より。
・ポイントさえ見つかれば解決までの筋道は開けるが、そこまでが骨の折れる作業になると思う。
真心を込めて業務を行っていくことが大切だと思っている。

<松蔭病院> 芝辻氏より。
・にも包括の取り組みについては名古屋市の方にも関わってもらい、
今年度は病棟で対面にて実施することができた。
今後地域移行支援を利用する人が増えてくるのではないかと思っているため、
地域移行のケースが足りていない相談支援事業所があれば教えていただけるとありがたい。

<名古屋市西部地域療育センター>三宅氏より。

・小児科に関しては非常勤の医師にも来ていただいており、
初診の待ちは現在1か月待ちほどになっている。
翌月の申し込みが10日から始まるので10日に申し込んでいただければ翌々月には初診を受けられると思う。

<あま障害者就業・生活支援センター>佐藤氏より。

・就職者数が増加しており、昨年度は53名、今年度は11月時点で60名となっている。
A型の事業所がB型になったり、閉鎖となったりしたことによって5000名ほどの失業者が出ているが、
4月から失業保険を受け取っている方はそろそろ受給期間が切れる時期が近付いている。

<中川区社会福祉協議会>加島氏より。
・重層的支援体制整備事業が始まり、8050やその他いろいろな課題のケースと関わることが増え、
いろんな分野の方と間接的に関わる機会が増えている。

<主任相談支援専門員> 戸田川障害者相談センター:近藤氏より。

・計画相談を担当している利用者の中で要配慮者の対象となっている方の避難計画を作成している。
災害時要配慮者支援ガイドブックを参考にしており、
災害時には民生委員の方など地域との連携が必要だとしみじみ思っている。

<地域生活支援拠点事業所えくら> 藤内氏より。
・利用者それぞれに特徴があって、環境整備が必要であることを毎回学んでいる。
人材確保が大きな課題で引き続き人材確保に力をいれていきたい。

<中川区障害者基幹相談支援センター>小川より。
・事前登録者は年に1回モニタリングを実施している。
今年度お助けショートステイを利用したケースについて短期入所事業所と相談支援事業所にも声をかけて振り返りを行う予定。

<ユニオンワークス一色ハウス> 山下氏より。
・令和8年4月付でえくらから徒歩10分ほどのところにある場所で
中川区内2ヶ所目の地域生活支援拠点を開所する。
新しく開所する拠点に関する内容の詳細は、令和7年度になったら定例会の場で皆さんにお話しできたらと思う。

<中川区障害者基幹相談支援センター> 渡邊より。

・基幹センターが令和7年2月21日に移転し、2月22日から新しい住所で開所となる。
住所以外は電話番号等特に変更はないが、移転についてはウェルネットなごやにも掲載をしていただく予定。
協議会のみなさまには地図入りのお知らせを後日発送させていただく。
3月3日には内覧会を開催する予定なのでぜひお越しください。

広報啓発部会共催 オープンカフェ           1月15日(水)開催
〇はぼたんマルシェと同日にオープンカフェを開催しました。
チームメッセンジャーの方にご参加をしていただき、
はぼたんマルシェに出店している事業所の商品説明などを行っていただきました。

広報啓発部会共催 はぼたんマルシェ         1月15日(水)開催
今回は少し屋外も活用しながら、屋内での開催を行いました♪
中川区内の障害福祉サービス事業所で、障害のある方が心を込めて作った素敵な商品がいっぱいです!
はぼたんマルシェは毎月第3水曜日 10:30~12:00に開催します。ぜひお気軽に遊びに来てください♪

~令和7年2月の自立支援連絡協議会予定~
☆ 2月17日(月) 10:00~11:30 広報啓発部会・・・振り返りと来年度に向けて
☆ 2月17日(月) 13:30~15:30 防災部会・・・・・振り返りと来年度に向けて
☆ 2月19日(水) 16:00~17:00 相談支援部会・・・松蔭病院との勉強会
☆ 2月26日(水) 10:30~12:00 相談支援部会・・・重層研修会

~1月の新規事業所~
◎居宅介護
事業所名 ヘルパーステーションつたのは
住  所 中川区中郷3丁目100番地の1サンシャイン中郷3B
電  話 052-398-5061 FAX 052-398-5061

◎就労継続支援B型
事業所名 あしあとステーション
住  所 中川区八熊一丁目9番17号
電  話 052-888-4500 FAX 052-888-4501

◎就労継続支援B型
事業所名 就労継続支援B型事業所夢尊ワークス春田
住  所 中川区春田一丁目119番地
電  話 052-485-4369 FAX 052-485-4370

事務局
中川区役所
中川保健センター
中川区社会福祉協議会
中川区障害者基幹相談支援センター

問い合わせ先
中川区障害者基幹相談支援センター
〒454-0869
名古屋市中川区荒子一丁目141番地の1奥村マンション1階
電話052-354-4521 FAX 052-354-2201