第70号  平成28年11月吉日
★研修会(人材育成部会)★ 10月31日(月)開催
講演「障害のある子ども・青年への性に関する支援について」
講師 日本福祉大学 子ども発達学部 心理臨床学科 准教授 伊藤 修毅 氏

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<質疑応答の一部をご紹介>
・小6男児、身近な女性に対して「チューするよ」と言う、胸に手を近づけて触ろうとする行為に対しての声かけの良い方法。
→性の発達の順序性でどこの発達段階にいて、何でつまずいているのかをアセスメントする。ケース会議等を開いて、対応しよう。
・ヘルパーや指導員は圧倒的に女性が多いのが現状。性を意識しはじめた中高生に対してどう接するのが良いか?(例:自慰行為やトイレ介助など)
→可能な限り同性介助が望ましい。プライベートゾーンに触れること、見る場合は、相手のことを尊重する気持ちをもって、その都度声かけ等を意識してやると良い。
<感想・ご意見>
・正しい情報を順序立てて伝え、必要に応じて戻ることは全く知らなかったので、良い学びになりました。
・性について、どのような関わり方をするべきか分からずにいました。少しですが、やり方が見えてきたように思えます。
・正しい性教育の方法が分かりやすかったです。性に対してタブー意識を持たず、共感して支援することが重要だと感じました。
・これから迎える思春期にどのように接していけば良いのだろうと不安に思っていましたが、いけないと教える事は何もないと安心できました。隠す事はせず、正しい知識を教えていきたいです。
・ついダメダメと言ってしまうのですが、肯定的な言葉に変えていこうと思います。問題行動として捉えるのではなく、個々のアセスメントをしっかりしていきます。

多くの方にご参加頂きました。講師の先生及び参加者皆様、ありがとうございました。


★人材育成部会・相談支援部会・権利擁護部会合同★11月8日(火)開催
テーマ「関わりの持ちにくい方への支援の在り方」について事例検討を行いました。

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<事例検討会の進行>
①一人一問、質問や疑問点を発言していただき、事例提供者より回答をいただくことで、内容の情報を集め、事例の利用者さんの背景をつかみ、理解を深めていきます。
②情報を理解したところで、次にこの事例を助ける手立てを考えていきます。手立てを考える時に本人や支援者が急いで取り組むべきこと、急がない支援や長期的な取り組みに分けて考えていきます。
頼りになる親族がいる、アドバイスをくれる人がいる、一家に対し相談支援専門員が2人いる、など本人だけでなく取り巻く環境にもストレングスが色々あることがわかりました。まずは支援者会議を行ない、親族へのアプローチや困りごとの整理などをしていくことになりました。
<「名古屋市仕事・暮らし自立サポートセンター」のご紹介>
・平成27年4月に施行された「生活困窮者自立支援法」に基づく事業です。市内に3か所あり、名駅センターは平成26年7月~、金山・大曽根センターは平成27年8月~開設しています。
・対象者は名古屋市在住の方で、現に生活保護を受給されていない方になります。
ひとりで悩まないで!!生活の悩み、不安、困りごとはありませんか?一人ひとりが抱えている様々な悩みをいっしょに解決するための架け橋となります。どんな小さなことでもサポートセンターにお気軽にご相談ください。
<感想・ご意見>
・事例検討を通して、ご本人やご家族の困りごと、課題の整理、また今後解決していく為のご本人が持っている資源や活用方法、支援について、いろいろな視点から話を聞くことができると思いました。
・自分がやっていると、なかなか新たな切り口が浮かばなくなると思う為、こういった機会で検討できることはとても良いと思いました。
・受け入れの悪いケースは、私共でも困っております。今回は更に輪を掛けて厳しいケースだと思います。“どこまでするのか?”“誰にスポットをあてるのか?”様々あるかと思いますが、一つ一つ考えていきたいと改めて思いました。
☆部会に参加して頂き、多くの感想、ご意見を頂きました。ありがとうございました。今後の参考にしていきたいと思います!


 

★おすすめの一冊コーナー★
「障がいのある人とアートで社会を変えるソーシャルアート」

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本書には、「アート活動」を通じて地域に“あたりまえ”に暮らし、“生きる(活きる)”ため、ヒントが余すところなく詰め込まれています。
正にコロンブスの卵的な発想で、視点を変えれば出来なかったことも出来てしまう事を証明してくれています。「これでいいんだ!」「これがあなたらしさ、わたしらしさなんだ」と、この本の中の表現者や支援者の活動や言葉は、地域社会で当り前に暮らしたい我々の存在を確かなものにしてくれる、勇気と希望を与えてくれました。


★新規事業所コーナー★
◎居宅介護、重度訪問介護、同行援護
事業所名:オリーブの森訪問介護
住  所:中川区八熊二丁目21番地3号 第二福島ビル 事務所3号室
電話番号:052-717-0344 FAX:052-217-6742
◎居宅介護、重度訪問介護
事業所名:ヘルパーステーションガーベラ
住  所:中川区福川町三丁目1番地の24 メゾンドUM4B
電話番号:052-355-2223  FAX:052-355-2224
◎共同生活援助
事業所名:らくえん
住  所:中川区広田町二丁目14番地の1
電話番号:052-387-5688  FAX:052-387-5689
◎放課後等デイサービス
事業所名:ぶるーむ
住  所:中川区長良町三丁目102番地の1
電話番号:052-364-7670  FAX:052-364-7675


★区役所福祉展示お知らせ★
中川区役所内・福祉課奥のスペースで、区内事業所の作品を展示しています。利用者さんが作った作品を月替わりで展示していますので、ぜひご覧下さい♪11月は、い~まFit松葉公園の作品です♪

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★研修・講演会・教室のご案内★
「発達障害児のための進路学習会」
○日 時:平成29年1月27日(金)10:00~14:10(受付9:30~)
○会 場:昭和文化小劇場 ホール
地下鉄鶴舞線「川名」2番出口より北へ徒歩2分
市バス「広路小学校」下車すぐ(栄18号系統、昭和巡回系統)
○対 象:発達障害のある小学3年生~中学2年生のお子さんの保護者
(対象年齢外でご希望の方は、お問い合わせください。)
○定 員:200名(先着順)
○あて先及び問い合わせ先:〒466-0858 名古屋市昭和区折戸町4-16
「りんくす名古屋1/27 進路の学習会 係」
電話番号052-757-6140 FAX052-757-6141

「平成28年度 中川区障害者基幹相談支援センター企画 講座毎日楽しく!生活なるほど講座」
◇平成28年12月3日(土)「携帯電話・スマートフォンの正しい使い方。お金ってどれだけ大事!?」
◇平成29年2月11日(土)「自分の権利を守ろう~金銭管理、財産保全のサービス・成年後見制度について」
○場 所:中川区障害者基幹相談支援センター(中川区小本1-20-37)TEL052-354-4521
訂正:地域だより9月号に記載されていた電話番号に誤りがありましたので訂正させていただきます。
誤り052-654-4521→正しくは052-354-4521 になります。
○定 員:15名


★次回開催予定★
第2回定例会
日時:12月13日(火)13:30~15:00
場所:中川区役所第2会議室
相談支援部会
日時:12月13日(火)15:20~16:50
場所:中川区役所第2会議室


<事務局>
中川区役所
中川保健所
中川区社会福祉協議会
中川区障害者基幹相談支援センター

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