第53号 平成27年6月吉日発行

★相談支援部会★ 6月15日(月)開催

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今回はサービス管理責任者・サービス提供責任者・相談員連携ということで、サービス提供事業所の方々にもご参加頂き、グループワークを行いました。

●グループワークテーマ
 『アセスメントの聞き取りのポイント』
今回は、新たにサービスの利用を始める方へのアセスメントについて、それぞれの立場でのアプローチや、連携・情報提供で気をつけることなどについて、以下の点を踏まえて意見を出し合っていただきました。
・相談支援とサービス提供事業所ではそれぞれどんな情報が必要?
・最初のアセスメントでは何を聞いておかなければいけない?

≪アセスメントをとるとき気をつけていること≫
・相談者が話しやすい雰囲気を作るようにしている。
・デリケートな質問もあるので、嫌な思いをさせてしまわないように、相手の表情を見て、気持ちを探りながら質問し、関係を作っていけるようにしている。
・一人の人からの聞き取りだけに頼らず、本人や家族など、色々な立場の人からの聞き取りをする。
・本人の気持ちと家族の気持ちが違っていることもあるので、双方から別々に聞くようにしている。
・複数回のアセスメントで、必要なことの聞き取りや、本音を引き出せるようにしている。
・事業内容について、具体的にイメージできるように説明する。
・サービスの利用の仕方について、細かく希望を聞くようにしている。
・利用するサービスについてだけではなく、生活のリズムや性格、本人なりのコミュニケーションの取り方なども聞くようにしている。
・具体的な支援、介助の方法についてどのような関わりが必要なのかを聞いている。
・現在利用しているサービスについてや、どんなニーズを抱えているのかも具体的に聞き取る。
必要な情報でも、ご本人が言いたくないこともあるので、聞き方には配慮が必要なようです・・・

≪アセスメントの時や、相談支援事業所とサービス提供事業所で連携をする時に・・・≫
< 良かった点>
・事前に基本情報を教えてもらえていたため、質問を掘り下げやすかった。
・雑談なども交えて話しやすい雰囲気作りができた。
・趣味の話から広げて関係を作った。
・面談以外に、訪問等の関わりで話を聞いた。
・単身者の生活について、関係機関に見守り等依頼できた。
・相談支援事業所がアセスメントに同席した。
・同じ事業所の相談支援と情報のやりとりや連携をとれた。
<悪かった点>
・セルフプランの方の場合、サービスの利用開始時に事前情報が何もなかった。
・本人情報を求められたが、何のためにその情報が必要なのか判らず個人情報に配慮して提供した。
・家族情報がしっかり取れておらず、表面的な聞き取りで終わってしまった。
・情報共有ができておらず、同じ事を聞いてしまっていた。

これらの意見を踏まえて・・・
≪アセスメントの連携をとる上でこうするともっと良い!≫
・情報提供を求める際に、どうしてその情報が必要なのかも教えて欲しい。
・関係機関の複数の目でアセスメントをとると良い。
・聴き取った情報を前もって関係機関と共有できていると、後のアセスメントで不足している部分を中心に聞くことができる。
・関係している機関や、そこに至った経緯も教えて欲しい。
・定期的な連絡交換や、書面による情報提供。
・相談支援とサービス提供事業所の情報を併せて把握できると良い。
・医療的ケアについての具体的な情報があると受け入れやすい
・自宅での状況や、日々の状況の変化なども併せて伝えて欲しい。
・ケース会議を増やして欲しい。                    など

まずはサービス等利用計画や個別支援計画、アセスメント、モニタリングなど、相談支援事業所やサービス提供事業所それぞれが抱えている情報をやりとりできるような関係作りをしていくことが大切です。また、計画相談がなぜ必要なのか、利用者さんに理解してもらえるようなアプローチも必要です。


★防災部会★ 6月15日(月)開催

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今回は今年度最初の防災部会だったので、構成メンバーの自己紹介と、各事業所で行っている防災への取り組みについて、グループワークを行いました。自由な意見交換の中で、今後取り組んで行きたいこと等についても話し合っていただきました。

●グループワークテーマ
事業所で取り組んでいることや工夫していること・今後取り組んでいきたいことなど
・利用者への意識付けのために、自分たちで考えて避難行動を行えるように支援している。
・避難訓練を行うこと自体を目的としてしまわないように、本来の手順の確認や役割分担を行えるように前もって確認をしておく。
・火事、地震、津波など、それぞれの災害想定に対する避難先の検討。
・有事の際の人員確保の取り組み。
・被災経験地域の体験を活かしたマニュアルを見たい。
・事業所同士の助け合いの仕組み作り。
・被災時の服薬の確保。身につける物に服薬情報を記載するなどの対応。
・自宅での生活を送る障害者の避難方法、防災グッズの用意や点検。
・防災セミナーなどで、危機意識の啓発。
など
●今後の取り組み予定
名古屋市民総ぐるみ総合防災訓練
日にち:平成27年9月6日(日)
場 所:戸田小学校
今後の部会取り組み内容については、追ってお知らせいたします!

 


★人材育成部会 6月20日(土)開催★
笑顔で支援を行うためには、障害特性を知っておくことが必要!ということで、今回以下の形で研修会を開催いたしました。講師の皆様にはお忙しい中お越し頂き、有り難うございました。

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●精神障害・高次脳機能障害者支援 研修会
『精神に障がいを持つ人への支援』
講師:社会福祉法人親愛の里 名古屋支援事業所所長 青木邦子氏
『当事者の生活実態と願い』
講師:NPO法人高次脳機能障害者支援 「笑い太鼓」家族会代表 星川広江氏
『高次脳機能障害とは』
講師:名古屋市総合リハビリテーションセンター 高次脳機能障害支援課 後藤希氏
『親亡き後・支援者なき後』
講師:みらい愛知事業所 所長 尾山芳子氏

●次回:H27年7月4日(土)
『生活版ジョブコーチ講習会』
今回お越し下さった皆様におかれましては、ぜひとも次回もご参加頂ければと思います♪


 ★研修・講演会・教室のご案内★
申込書等、詳細については、各連絡先にお問い合わせ下さい。

「自助具製作講座」
○日 時:平成27年7月11日(土) 10:30~16:00
○場 所:名古屋福祉用具プラザ研修室
○対象者:モノづくりによる障害者・高齢者への支援に関心のある方
○申込期間:平成27年7月10日まで
○参加費:資料代及び材料代等 1,000円
○申込方法:窓口・電話またはFAXでお申し込み下さい。
○問い合わせ:名古屋福祉用具プラザ   TEL 052-851-0051  FAX 052-851-0056

名身連聴覚言語障害者情報文化センター平成27年度前期社会講座「どうなる?マイナンバー制度」
○日 時:平成27年9月6日(日) 13:30~15:00
○場 所:名身連福祉センター
○定 員:なし
○参加費:無料
○講 師:名古屋市職員
○対象者:名古屋市在住の18歳以上の聴覚障害者
※身体障害者手帳の有無は関係ありません。
※聴覚障害者を対象とした講座のため、手話通訳と要約筆記がつきます。
○申 込:名身連聴覚言語障害者情報文化センター
名身連福祉センターで受付。電話・メールでの申込も可能。FAX(052)413-5853

 


★訂正のお知らせ 事業所体験実習受け入れ先の掲載情報について★
上記の件について、以下の事業所の連絡先に誤りがありましたので、訂正いたします。
誠に申し訳ありませんでした。
事業所名:(福)ゆめネット  コアラハウス(生活介護)・第3コアラハウス(生活介護)
TEL 052-354-5826   FAX 052-304-8925


 ★次回開催予定★
次回 定例会議 7月7日(火)13:30~
広報啓発部会   7月7日(火)15:15~
会場 中川区役所 第二会議室
*部会構成員の方には案内を出していますので、出欠の連絡をお願いします。

 


≪事務局≫
中川区役所
中川保健所
中川区社会福祉協議会
中川区障害者基幹相談支援センター

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