中川区障害者自立支援協議会 地域だより 6月号

第41号 平成26年6月吉日発行

★相談支援部会 6月17日(火)開催★

今回はサービス管理責任者・サービス提供責任者連携相談支援部会ということで、サービス提供事業所の方々にもご参加頂き、グループワークを行いました。

忌憚ないご意見をお聞かせ頂き、ありがとうございました♪

地域だより6月写真①

●グループワークテーマ●

1.サービス利用計画が始まって2年、実際の連携はどうか

【上手くいっている点】

・他のサービスに繋げてくれている。

・支援者同士の顔が見えるようになり、風通しが良くなった。

・これまで単独で抱えていた問題について、相談ができるようになった。

・ニーズや情報の収束がしやすくなった。

・多様な支援の視点があることが解るようになった。

【上手くいっていない点】

・外部の法人や、サービス提供事業所同士では、連携がとれていない部分もある。

・制度が度々変わり、仕組みが解りづらい。手続きに時間がかかり、状況が変わってしまうこともある。

・ちょっとした問題だと、相談しても良いのか迷う。

・相談員が忙しく、なかなか連絡が取れない。緊急時に連絡しても、繋がらないことがある。

・会議や報告、モニタリングに時間がとられる。日程調整も難しい。

・担当者会議をしていないところもある。

・連携のとり方や支援力には、事業所や相談員によって差がある。相談員が、利用者さんを理解しないまま利用計画を立てている場合や、異なる利用者さんに同じような利用計画を立てている場合もある。

・更新のケースに関わりにくい。適正なサービス量になっているのか判断しづらい。

良い形で支援に活かせている部分もありますが、まだまだ課題もあるようです・・・

2.本当に連携は必要か

【不要】

・調整が難しい。

・セルフプランで済むケースもある。

・相談員が力不足では連携の意味がない。

【必要】

・情報の共有化の為。いくつもの事業所が関わる場合や困ったことがあった時に、生活全般を見てまとめてくれる存在は必要。社会資源を大きな目で見て相談に取り組んで欲しい。

・事業所と、本人や家族とのクッション役として。制度やサービスの範囲について、専門家としての立場で本人や家族に説明をして欲しい。

・色々な目でケースを見ることで支援する側の視野も広がるので、担当者会議は開催して欲しい。

・大変なケースに出会うなど、サービス提供上困った時の相談相手になってもらえる。

・初めての人の情報もらえるのが良い。(個人情報の取扱には注意必要)

・社会資源をひろげていく為。

・制度の切り替えや希望と現状のギャップなど、セルフプランには限界もあるので。

・5年後等、将来を考えたプランを立てるには色々な情報が必要。

 

●今後の予定●

・10月14日(火):次回相談支援部会(サビ管・サ責・相談員対象です!)

・12月20日(土):相談支援部会研修会「サービス担当者会議の技術」(講師:上原久氏)

是非ご参加下さい♪

 

★全体会・研修会  6月26日(木)開催★

相談センター、サービス提供事業所、身体及び知的障害者相談員、家族会など、区内で障害者福祉に取り組んでおられる方々にお集まり頂き、交流を兼ねた研修会を行いました。

地域だより6月写真②

●講演●

講演:「総合支援法の変更点と名古屋市の障害者基本計画を踏まえ、名古屋市の相談支援体制について」

講師:名古屋市障害者支援課 認定支払係長 長谷川友慎氏

講演内容・資料

・名古屋市障害者基本計画(第3次) 概要版

・障害支援区分の概要

・障害支援区分への見直しについて

・障害者総合支援法について

・障害者に対する支援について

障害者基本計画の内容は、名古屋市のホームページでもご確認いただけます。

●グループワークテーマ●

これからの中川区の支援体制作り

【本人、家族、事業所それぞれの立場から・・・】

・サービス受給の狭間にある、最軽度の利用者さんへの支援が難しい。

・区分の方法や法整備の変更によって、必要なサービス利用がしやすくなる事を期待している。

・家族同士のネットワークづくり必要。

・A型事業所から就労に繋げる仕組みが十分ではない。セルフプランではなく、本来なら計画相談支援が必要では。

【市や区、事務局に対して・・・】

・報酬単価を上げるなど、支援員の確保及び育成に努めて欲しい。

・日常の支援の中で出てくる問題を相談したい。問題の集約から、解決あるいは地域の問題として、市や区に上げていく仕組みができると良い。

・市町村、教育委員会等が、制度やサービスの情報を知らない。宣伝媒体等、広報活動に工夫必要。

・地域によってサービスに差がある。区の東西での連携が取れていない。

・当事者の気持ちを事業所が知りたい。市や区にも知って欲しい。

【アンケートより】

・勉強になった。様々な意見が聞けてよかった。

・今日のグループワークの中身を具体化して欲しい。

・各事業所の、理想のあり方を検討したい。

・他事業所との、横の繋がりを深める機会が欲しい。

(区内の狭い範囲や、同種事業所との会合、企業展のようにサービスの実際を見られる機会)

・市の評価はどうかなど、相談支援体制の状況の実際を知りたい。

・勉強会開いて欲しい。(総合支援法の改正点、精神障害について、日常の手続きについて等)

・自立支援協議会の活発な活動必要だが、日常業務が多く回らない。

利用者さんご本人、ご家族と事業所との関係・事業所同士あるいは相談センターとの連携・制度やサービスの周知・意見や問題を集約して市や区に上げる仕組み・事業所サービスの情報提供方法について等、研修会終了後のアンケートも含めて、様々なご意見を頂きました。

相談支援部会・研修会双方からのご意見を今後の中川区障害者基幹相談支援センターの取り組みに活かして行きます!! この度はお忙しい中お集まり下さり、ありがとうございました。

 

●お知らせ●

9月9日(火)に予定されていました相談支援部会、及び権利擁護部会の日程につきまして、以下の形に変更させて頂きます。

よろしくお願いいたします。

相談支援部会:9月5日(金)13:00~14:30

権利擁護部会:9月5日(金)14:30~16:00

 

★研修・講演会・教室のご案内★

映画上映会「人生ここにあり!」 

○日 時:平成26年8月9日(土) 13:00~16:00

○場 所:名西イオン まちコミホール

○定 員:100名(先着順)

○参加費:無料

○問い合せ:一般社団法人 しん(担当:本間)

Mail syadanshin@yahoo.co.jp   Tel 052-528-5977

 

市民公開講座「まぁ、ちょっと出よまい!~心の病の明日を考える~」

○日 時:平成26年8月10日(日) 10:00~16:00(開場9:30)

○場 所:名古屋国際会議場 白鳥ホール

○定 員:400名

○参加費:無料

○主 催:ちょっと出よまい実行委員会(昭和区障害者基幹相談支援センター内)

TEL 052-741-8900  FAX 052-741-8930

ホームページ http://www.tyottodeyomai.com/

 

「高次脳機能障害講習会・相談会」

○日時・場所:7月2日(水)  中村区社会福祉協議会(定員30名)

7月9日(水)  西区社会福祉協議会(定員30名)

7月19日(土) 愛知県青年会館(定員42名)

各日13:00~

○申 込:高次脳機能障害のポータルサイト

TEL 052-352-0677  ホームページ http://koujinou.net

○主 催:一般社団法人高次脳機能障害ネットワーク(介護事業所みらい愛知)

 

次回 定例会議 7月8日(火)13:30~

   相談支援部会 7月8日(火)15:00~

会場 中川区役所  第二会議室

*部会構成員の方には案内を出していますので、出欠の連絡をお願いします。

 

事務局   

中川区役所            

中川保健所

中川区社会福祉協議会

中川区障害者基幹相談支援センター 

 

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